学部・大学院 / 人間生活学部

健やかな心と身体を育む、スペシャリストを育成。

人間生活学部の人材養成

人間生活の「在りよう」を主題とした教育研究をとおし、今日の具体的な諸問題の解決に当たりうる確かな知識と技能を身につけた専門的人材の養成

学位授与の方針ディプロマポリシー

健康栄養学科では、「栄養状態の維持向上のために、保健・医療・福祉・地域・教育・企業において活躍する管理栄養士」の養成を目的に、次に挙げる能力を身につけ所定の単位を修めた学生に対して学士(栄養学)の学位を授与します。

  1. 病者に対する適切な栄養管理を行い、チーム医療の一員として貢献できる能力
  2. 地域、保健、福祉、産業の場の人々の栄養状態を把握し、個別栄養評価プログラムを提案し、行動変容を支援できる能力
  3. 学校における「栄養・食教育」および地域社会の特色を活かした健康づくりを担うことができる能力
  4. 栄養学、食品学の専門知識を活かした基礎研究および食品開発ができる能力

子ども教育学科では、「豊かな感性と愛情をもって、子どもの生きる力と学ぶ意欲を育てる教育者・保育者」の養成を人材養成の目標に掲げており、次の4つの能力の育成を目指します。

  1. 子どもの自ら学び考える意欲と表現力を引き出す教育力・保育力
  2. 乳幼児から児童までの発達と教育の連続性を見通せる能力
  3. 早期からの豊富な実習体験に基づく実践的能力と探究的態度
  4. 実践活動を通した幅広い知識・技能と質の高い「子育て支援」能力

学則にもとづいて所定の単位を修得し、4年間の学修を通してこれらの能力を身につけるとともに、これからも自らの人間性と専門性を主体的に向上させようとする意欲を持つ人に対して学士(教育学)の学位を授与します。

教育課程編成・実施の方針カリキュラムポリシー

人間生活学部では、「仁愛兼済」という仏教精神に立脚し「人間生活の在りよう」を主題とした教育研究をとおし、今日の具体的な諸問題の解決に当たりうる確かな知識、技能と、幅広い教養を身につけた専門的人材を育成することを目的としています。そのために、「学部共通科目」と「専門科目」を置いています。

入学者受入れの方針アドミッションポリシー

人間生活学部は、現代の人間生活における諸課題に関して地域との持続的な協力と共生社会実現に貢献する人を求めます。健康栄養学科では管理栄養士としての専門知識と健康管理の技術を身につけようとする人を求めます。子ども教育学科では、教育者や保育者としての専門知識と子育て支援のための技術を身につけようとする人を求めます。

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