大学案内 / 国際交流

姉妹校 カリフォルニア州立大学フラトン校との交流

2001年度の開学以来、本学学生の語学研修や教員交流を進めてきたカリフォルニア州立大学フラトン校と、2005年11月に姉妹校提携しました(2015年度に2度目の更新)。

  • 協定内容 教授・学生の共同研究、学者・研究者の交換、講座への学生・客員講師及び教授の交換等

人間学部では、夏期休暇期間にフラトン校のAmerican Language Program(ALP)に参加して8週間の語学研修を行う「海外語学研修」、2週間の研修を行う「フィールドワーク演習(国際交流)」を学部共通科目(選択科目)に設け、本学の単位として認定しています。

また、学術交流委員会では、フラトン校教員の受け入れ事業および本学教員の派遣事業を通して、学術文化交流を推進するとともに、福井仁愛学園本部がある福井市とフラトン校本部があるフラトン市が姉妹都市であることから、姉妹都市友好協会幹部との交流も行っています。

カリフォルニア州立大学フラトン校 概要

  • 名称 California State University , Fullerton(略称:CSU, Fullerton)
  • 所在地 アメリカ合衆国カリフォルニア州フラトン市(ロス・アンジェルス市の南東約30マイル)
  • 設立 1957年
  • 組織 コミュニケーション学部、現代語学部など9学部(College)を擁する公立大学で、コミュニケーション学部は「コミュニケーション学科」「スピーチ・コミュニケーション学科」の2学科で構成されている。
    • コミュニケーション学科
      「アドバタイジング(広告・広報)」「ジャーナリズム」「パブリック・リレーションズ」「フォト(写真)・コミュニケーション」「テレビ・映画」などの領域について教育・研究
    • スピーチ・コミュニケーション学科
      「スピーチ・コミュニケーション」、「コミュニケーション障害(Communicative Disorders)」などの領域について教育・研究
  • 卒業生 CEO(Chief Executive Officer=最高経営責任者)や企業家・実業家、教師、医師、法律家、調査士、エミー賞・アカデミー賞受賞者、映画俳優、宇宙飛行士などを輩出。

仁愛大学・フラトン校の交流実績

教員間の交流

2001年8月 茨山良夫教授(初代コミュニケーション学科長)およびスプリチャル助教授(フィールドワーク演習国際交流担当)表敬訪問
2004年8月 矢橋知枝講師(フィールドワーク演習国際交流担当)表敬訪問
2004年11月 柴田節枝教授(フラトン校現代語学部)来学・講演
2005年9月 金田明彦教授(第2代コミュニケーション学科長)および天野義廣教授(コミュニケーション学科姉妹校担当)表敬訪問
2006年9月 薗田坦教授(第2代仁愛大学学長)および北弘志教授(コミュニケーション学科姉妹校担当)表敬訪問
2006年9月 山田晴美講師(コミュニケーション学科)現代語学部にて講演
2007年9月 村上陽介教授(コミュニケーション学科姉妹校担当)表敬訪問
2007年11月 Christine Pircher-Barnes氏およびLincoln McElwee氏(アメリカンプログラム)来学・留学説明会
2008年6月 Ray Young博士(フラトン校副学長)来学・講演
2010年5月 Irene Matz博士(フラトン校コミュニケーション副学部長)来学・講演
2012年6月 Nancy Snow博士(フラトン校コミュニケーション学部)来学・講演
2013年9月 都路惠子講師(コミュニケーション学科)フラトン校コミュニケーション学部訪問
2014年9月 池田涼子准教授(健康栄養学科)フラトン校健康科学学科訪問
2015年2月 鳴瀬碧准教授(健康栄養学科)フラトン校健康科学学科訪問
2015年9月 山本雅代准教授(心理学科)フラトン校心理学科での実験調査実施
2016年5月 Kristine Dennehy博士(フラトン校歴史学科次長)来学・講演

学生間の交流

2001年~2016年 フラトン校海外語学研修プログラム参加者119名(8週間プログラム53名 2週間プログラム66名)
2006年7月 6日間交流プログラムを本学で開催し、フラトン校学生10名来学
2008年5月 Cameron Barker氏(フラトン校学生)来学・フラトン校の学生生活紹介
2008年9月〜2009年3月 Michael Liu 氏(フラトン校現代語学部学生)交換留学

 (2016年9月1日現在)

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