コミュニケーション学科
コミュニケーション学って何?
人と人、人と情報、人と地域をつなぐため、社会では様々なコミュニケーションの力が求められます。そうした力と学術的見識を身に付ける学問が、コミュニケーション学です。コミュニケーション学の学びとそれらが役立つ領域を、3つのアプローチから見てみましょう。
すべての学びが社会とつながっている!
情報を活かし社会とつながる
世界中と瞬時につながる今日の情報社会において、多様な情報を分析・解析し、新たな情報を発信していく能力は不可欠です。地域社会の未来を切り拓く人材となるために、社会学と情報学を関連づけた学びで、ICT(情報通信技術)や社会調査法の知識と技術を身につけます。
- 〈例えばこんな学び〉
- ●社会調査方法論
- ●観光社会学
- ●統計学
- ●データ解析法
- ●プログラミング
- ●情報・社会調査演習
- ●企業と情報
つながりをマネジメントする
人々のニーズを掘り起こす斬新な企画を立てたり、商品をPRする手段やアイデアを考えたり、あるいは組織づくりやマネジメントにも力を発揮するのが、つながりをマネジメントする能力です。実践的な課題を通して柔軟な発想力や企画力、実行力を主体的に学んでいきます。
- 〈例えばこんな学び〉
- ●企画開発演習
- ●ライティング技法
- ●マルチメディア演習
- ●メディア・コミュニケーション論
- ●デザインマネジメント論
- ●プロジェクト・デザイン
英語で世界とつながる
グローバル化が進んだ今、地元企業でも受注や生産など世界との関わりが避けて通れない時代。国内外での異文化間ネットワークを構築できる異文化理解力をはじめ、プレゼンテーションやディスカッション、グローバルなメッセージ発信などができる英語運用力を身につけます。
- 〈例えばこんな学び〉
- ●オーラルコミュニケーション
- ●メディア英語
- ●ビジネス英語
- ●英語コミュニケーション
- ●英語文章表現法
- ●異文化コミュニケーション