情報・社会調査演習情報社会コース
学生自ら調査を計画し、実施・分析する授業です。2018年度は平成30年2月に福井を襲った「30豪雪」について、市役所職員の方、商店主の方たち、除雪業者さんといった地域の方々にインタビュー調査を実施。37年前の「56豪雪」との比較から、現在の問題点も明確にしました。学生たちは複数の角度から問題を掘り下げる力を培うと共に、社会の体制についても学んでいきます。
学生自ら調査を計画し、実施・分析する授業です。2018年度は平成30年2月に福井を襲った「30豪雪」について、市役所職員の方、商店主の方たち、除雪業者さんといった地域の方々にインタビュー調査を実施。37年前の「56豪雪」との比較から、現在の問題点も明確にしました。学生たちは複数の角度から問題を掘り下げる力を培うと共に、社会の体制についても学んでいきます。
ボランティア活動を通じて地域の課題解決、イベントの企画運営などを実践的に学ぶ演習です。2018年度は市民団体とコラボレーションし、武生中央公園で若い世代が集まるイベントを企画。約半年をかけて自分たちで資金集めや広報などに取り組み、カフェの出店やイルミネーション、ダンスイベントを実現させました。試行錯誤した経験を3年次以降のゼミ活動につなげていきます。
柔軟な発想力と企画力を身につけ、企画した内容を実行するための有効かつ実際的なプランを構築する能力を育成する授業です。チームでイベント企画を立案してプレゼンテーションを行い、他者からの評価を踏まえて企画を実施。終了後には評価検証を行い、今後の企画立案の際の配慮について考察します。
Macを用いたデザインスキルの向上を目指します。テキスト、画像、映像、図、音響などを駆使して、様々なメディアを媒体としたコンテンツの作成能力と表現力を身につけます。
自分の考えを伝えたり会話を弾ませるためのオーラル・コミュニケーション能力を養成。ロールプレイなどを通して英会話に慣れ親しみ、役立つ表現や関連のある語彙を身につけていきます。
メッセージを効果的にわかりやすく伝える"コミュニカティブ・ライティング"の力を養成。エッセイの構成や展開方法を学ぶほか、社会問題について読んだり議論しながらスキルを高めていきます。
TOEIC®(Test of English for International Communication)は、ビジネス英語の能力を測定するためのテストで、多くの企業や団体が採用しており、近年ますますその重要度が高まっています。この科目では、TOEIC®に焦点をあてて試験対策を行いながら、ビジネスシーンで使える実践的な英語力を高めます。
グループワークなどを通じて地域と観光の関係を考察し、社会学・文化人類学的観点から観光を学びます。またコミュニケーションツールの活用法を習得し、文化交流のための表現力を身につけます。
量的なデータを読み、正しく理解するために必要な統計学の知識について、基礎から説明。記述統計データやグラフの読み方、また、それらの計算や作成のしかた、さまざまな質的データの読み方と基本的なまとめ方を学ぶことで、官庁統計や簡単な調査報告・フィールドワーク論文を読めるようになります。
「ジェンダー」や「社会階層」をキーワードに、マイノリティ(社会的少数者)の人々が直面する問題について考えます。マジョリティ(社会的多数派)にとって、マイノリティの問題は他人事になりがちです。マイノリティの人々が置かれている状況を学び、問題を正しく理解することをめざします。一方で、マジョリティが有している特権にも目を向け、自らの立場を顧みながら、共生社会の理念や、その実現のためには何が必要かを考えます。
パソコンを操作しながらさまざまなセンサーを動かすプログラミングを体験。また、EXCELのマクロ機能を使ったプログラミングなど、情報社会で役立つ実践的な技術を習得します。
情報化社会の発達に伴いメディアのあり方も進化を続けています。情報メディア学では、メディアの歴史やメディアが社会に与えてきた影響について理解を深めます。さらに、メディアが発達したことで生じた問題や変化について考察・分析し、情報化社会の中でメディアを正しく認識する力を身につけます。