子ども教育学科 / 在学生の声

ピアノに触れたことがなくても、大丈夫。<br>一からしっかり練習すれば弾けるようになる。

ピアノに触れたことがなくても、大丈夫。
一からしっかり練習すれば弾けるようになる。

入学するまでピアノに触れたことがなく、楽譜も読めない状態でした。それでもクラスの3分の1は初心者だったので少し安心したのを覚えています。「基礎ピアノ」の授業は最初にグレード判定があり、実力に応じた練習曲に取り組めるので、僕の場合は指番号の書かれた楽譜を片手で弾くところから始まりました。ゼロからのスタートなので、授業時間だけでなく放課後や空き時間などにも初心者同士で集まり、個人レッスン室で練習しています。こういうとき、同じ目標に向かって頑張る仲間の存在は、とても心強いです。それに、簡単な曲でもミスなく弾けると嬉しくて達成感を味わえるので、もっと頑張ろうと思えます。今後は実習もあるので、皆が知っているような童謡は弾けるようになりたいです。

中谷 竜徳 2年 大聖寺高校出身

あれこれ試行錯誤してつくったアトラクションで楽しそうに笑う子どもの姿を見られて、嬉しかった。

あれこれ試行錯誤してつくったアトラクションで楽しそうに笑う子どもの姿を見られて、嬉しかった。

「フィールドワーク演習」は、子どもが楽しめるゲームや遊びを企画・準備し、地域の子どもたちに発表する授業です。今年は大学祭「世灯祭」と「地域のこどもフェスティバル」で披露しました。私たちのグループはピーターパンの世界観を再現し、ネバーランドを歩いて行くとフック船長が現れ、的当てゲームで退治するというアトラクションを制作。どんな年代の子が来るのか分からないので、準備段階ではあらゆることを想定してアイデアを出し合い、安全に楽しく遊べる空間づくりを心がけました。大学祭当日は赤ちゃんから小学校高学年までいろんな年代の子が遊びに来て、笑顔で帰ってくれたのは嬉しかったです。短い時間でしたが、実習とは違う形で子どもと向き合える貴重な時間を持つことができました。

松田 春佳 3年 福井商業高校出身

どうすれば児童の興味を引きつけられるかな?<br>先生役も児童役も、勉強になる模擬授業。

どうすれば児童の興味を引きつけられるかな?
先生役も児童役も、勉強になる模擬授業。

「教科教育法」の授業では指導案を作成し、それに基づいて模擬授業を行います。導入から展開、まとめまで児童の興味を引きつけながら、分かりやすい授業をしたい。そう考えていても、実際に児童たちに問いかけながら意見を拾い、授業の流れをつくっていくのは難しいことだと実感しました。科目ごとに異なる難しさもあり、たとえば理科では実験もあるので安全面への配慮と教育も必要になります。また、先生役だけでなく、児童役となってほかの人の模擬授業を見るのも勉強になります。良い点や悪い点が客観的に見られ、授業を受ける側の気持ちも想像できるようになるんです。もうすぐ教育実習もあるので、これまでの模擬授業での反省を活かし、児童に自信をつけさせるような授業をしたいです。

中村 千尋 4年 敦賀高校出身

実践的な活動が楽しみです。

実践的な活動が楽しみです。

幼稚園教諭になりたいという夢を実現させるために、仁愛大学を選びました。実習が多く、4年間かけて4つの資格・免許が取得できる良さにも惹かれました。今は、冬にある幼稚園実習に向けて基礎的な知識を学んでいます。
まだ、実践的な活動を行っていないため不安もありますが、夢に向かって日々頑張っていきたいと思います。

成田瑞生 3年 仁愛女子高校出身

笑顔の絶えない日々を送っています。

笑顔の絶えない日々を送っています。

少人数クラスのため、友達や先生との距離が近く、毎日笑顔の絶えない楽しく充実した日々を送っています。また、親元を離れ一人暮らしを経験することで、自立心や決断力が身についてきたように感じています。親のありがたみを改めて実感しました。
今、力を入れて取り組んでいるのは、サークル活動として行なっている地域貢献活動です。図書館や保育所、幼稚園に行き、子どもや保護者向けに絵本の読み聞かせをしています。
将来は地元の保育士または幼稚園教諭になれるよう日々勉学に取り組んでいます。

松井美友 4年 滑川高校出身

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