施設職員になるという選択肢に気づかせてくれた実習。
大学の施設実習で、保育士資格を持っていると保育所以外にも仕事の選択肢が広がることに気づきました。また、4つの免許・資格を取得するために施設や学校、幼稚園、保育所などいろいろな実習を経験するうちに、自分には先生より施設職員の方が向いているのではないかと思うようになったのです。そこで、先生と相談して自分のやりたいことを伝え、紹介していただいたのが今の職場です。現在の主な業務は多様な障がい者(児)の生活支援です。職場の研修を通して音楽活動や療養活動、リハビリ活動などさまざまな支援について学び、利用者一人一人に合った支援ができるようになりたいです。そして、利用者の笑顔が少しでも増えてくれたら嬉しいです。
牧野 裕也 2015年3月卒業 生活支援員 ふくい福祉事業団 若越ひかりの村勤務