子ども教育学科 / 福井型18年教育とは?

福井県では、0歳から高校を卒業するまでの18年間を連続的にとらえ、学校間や家庭、地域の連携を重視した一貫性のある教育を目指しています。特に生涯の学習の基礎となる幼児教育と、出口となる高等学校教育の充実を柱として掲げています。

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保育士の資格で就業
保育所で0歳から未就学児までの保育を行うだけでなく、児童館や児童養護施設等への就業も可能なため、18歳までの多様な子どもの成長を支えられます。
幼稚園教諭の免許で就業
国公立・私立を問わず、幼稚園で教員として働くには、幼稚小園学教諭校一教種諭もしのくは免二許種での免就許業が必要です。
小学校教諭の免許で就業
国公立・私立を問わず、小学校で教員として働くには、小学校教諭一種もしくは二種の免許が必要です。
保・幼の資格・免許で就業
幼保連携型の認定こども園で保育教諭として働くには、幼稚園教諭と保育士、両方の免許資格が必要です。

なぜ「保・幼・小」連携が必要なのか?

幼稚園や保育所と小学校では、1日の過ごし方や教育方法が大きく異なります。その変化に対応できない1年生が集団行動をとれなかったり、じっと座っていられなかったりするといった問題が増えており、「小1プロブレム」という言葉まで生まれています。こうした状況を解決するために、5歳児と小学生との交流活動や教職員同士の意見交換などを行い、幼児教育から小学校教育への円滑な接続を目指す「保・幼・小」連携が必要なのです。

子ども教育学科で取得可能な資格・免許

  • 保育士資格
  • 幼稚園教諭 一種免許状
  • 小学校教諭 一種免許状
  • 児童厚生 一級指導員
  • 社会福祉主事
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